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UMPCでPCゲームを動かす 2008.7.13更新
新規導入のウイルコムD4にゲームをインストールしてみました。
テインクルくるせいだーず:インストールに失敗。おそらく画面解像度の不足?
OQOe2にはインストール自体は出来ましたが、CPUの処理速度の不足でまともにPLAYできませんでした。
俺翼:インストールは出来ましたが画面解像度が全画面しか選択できずCGが横長に表示されるため、
事実上PLAYできず。
ヴェルディア幻奏曲体験版:特に問題なく動作しました。
OPムービー再生で若干もたつきますが、実用レベルです。
OQOとサイズ比較するために並べて撮影してます。
D4の画面を拡大したところ。ちゃんとゲームの画面が表示されます。PLAYするのに全く問題ありません。
FlipStartとOQOでタユタマ体験版を動かしてみました。
まずはFlipStart
縦の画面の解像度が600ドットなので、ぎりぎり全画面が表示されます。
シーンの切り替え時のもたつきも無く、非力なCPUですが、ゲームをする上で特に問題はないようです。
次はOQOe2
そのままだと画面の解像度がSVGA以下なので、全画面を表示できません。
ここでズームアウトキーを押して解像度を一段上げると全画面が表示されます。
液晶の解像度が低いので文字がにじみますが読めないことはありません。
もう一度ズームアウトキーを押して解像度を上げてみます。
この解像度だと文字がけっこう滲みます。読めないことは無いですが...
OQOe2はマウスをクリックしたときにシーンの切り替わりがもたつく感じがあります。快適とは言えません
がゲームをすることは可能です。VIA C7(1.5Ghz)は最近のPCゲームをするには能力が不足ぎみな印象です。
でもPCゲームをPSP並みのサイズのパソコンでPLAYできる環境は他に無い、という点では素晴らしい
ものだと思います。
暗いところだと写真のようにキーボードが自動で点灯するなど、操作性も工夫されていて作り手のこだわり
が感じられる逸品です。